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  • 執筆者の写真伊藤さやか

【M:I-X】 アドベントカレンダー(12)〜ジャズは人前でやっちゃダメ😱な理由〜

「昔、JAZZは人前でやるのがはばかられた」という話を【M:I-X】 アドベントカレンダー(4)で、書きました。今回は、なぜ、そんなにはばかられたのか、その理由を。



Speakeasy



って聞いたことあります?

「speak easy」を翻訳すると「イキらず話して」かなあ。

(easyは「簡単」という意味もあるのに、翻訳が難しい単語の一つです😅)

Speakeasyは、アメリカで13年間続いた禁酒法の時代、「もぐり酒場」を意味しました。なにせ”もぐり”なので、Speakeasyではお酒を飲んで「ウェーイ」って騒いじゃいけなかったんです。

ひっそりと入ってきて、

ひっそりと言葉を交わして、

ひっそりと密造酒を楽しむ。

それががマナーだったそう…まあ、とはいえ、当時を描いた映画なんかを観る限り、やっぱり「ウェーイww」ってなっちゃっていたようです。



そして!

「アンタッチャブル」などの映画を観た方はおわかり方と思いますが、そういうSpeakrasyで演奏されていたのが、JAZZだったんですよー!!



アル・カポネをはじめ、Speakeasyを経営していたギャング達はJAZZの大ファン。

ギャングがJAZZ好きだからSpeakeasyでJAZZが演奏されたのか、

SpeakeasyでJAZZを聴いているうちにギャングもJAZZ好きになってしまったのかはわかりませんが、当時、


JAZZーギャングー密造酒


はワンセットだったので、嫁入り前のお嬢さんは「JAZZ」なんて口にする事も許されなかったんですね。クリスマスのディナーショーでJAZZの演奏をしちゃうなんて、当時の人から見たら




((((;゚Д゚)))))))




って感じでしょうねえ。

すみません…


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伊藤さやか&GrooveMakers特別企画【M:i-X】

《24桁のパスワードを入手し、クリスマスに本部へ潜入せよ》


パスワード12桁目は、下記の●に入る英小文字



「Spea●easyは、イキらず話す、もぐり酒場 」

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