初めてジャズバーに行った時、
演奏の真っ只中、
何きっかけが分からない拍手が、
それも変に短い拍手がパラパラとあって、びっくりしました。
とりあえず隣の人に合わせて拍手したけれど、正直、
「???」
でしたねえ。
だって、普通、拍手は演奏が終わった後じゃないですか?💦
それに少なくとも10秒くらいは拍手しませんか?💦💦
その拍手はせいぜい3秒くらいのそっけない拍手だったんです。
「この人たち、お客さんのふりをしているけど、
本当は演奏妨害しに来たライバルミュージシャンたち…?!」
とか、妄想が広がりかけたんですが、決してそんなことはなく、謎の拍手の正体は、曲中のソロ(Solo;独奏)への称賛。私が「なぜ今?!」と思った不思議なタイミングは、ソロが”終わりそう”なタイミングを狙って拍手をする為でした(この”終わりそう”の見極めがなかなか難しいのですが…)。妙に短いのは、次にソロを弾く人の演奏を拍手でかき消さない為。
ジャズは演奏中に音で会話をする事で有名ですが、かっこいいお客さんは拍手で演奏者と会話するんですね。ご参考までに、かっこいいお客さんが揃った回のYouTube映像を載せておきます☺️
ちなみに、ものすごく感動的なソロ、例えば、脳卒中で倒れたプレイヤーの復活公演でのソロなんかだと、10秒くらいの拍手が起きる事もあるそう。
そしてもちろん、演奏が心に響かなかったら、ソロだろうがなんだろうが無理に拍手はしなくて良いのです。
でも、凄腕のお客様になると、調子の出ないプレイヤーを拍手でのせちゃうから、びっくりです。世の中には特殊な技術を持った方たちがいらっしゃいますよねえ…!
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伊藤さやか&GrooveMakers特別企画【M:i-X】
《24桁のパスワードを入手し、クリスマスに本部へ潜入せよ》
パスワード8桁目は、下記の●に入る英小文字
「謎の拍手の正体は、S●loへの称賛」
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クリスマスまで、あと17日。
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