イタリアはベローナの名門貴族に生まれた二人の許されぬ恋を描いた
「ロミオとジュリエット」
それを、1950年代のマンハッタンにおきかえて作られたのがミュージカル
「West Side Story」
当時、マンハッタンの西側 West Sideは貧しい移民が暮らすスラム街でした。
ヒロインのマリアは、なまりの強い英語で話すプエルトリコの少女。
夜間清掃員です。
そんなマリアのお兄さんはギャング団のボスで、
そのお兄さんと敵対するギャング団の元リーダーがヒーローのトニー。
トニーは命の危険もかえりみず、マリアのぼろアパートのベランダによじ登ります。
ちょうど、ロミオがジュリエットの屋敷のバルコニーに忍び込んだように。
ベランダでマリアとトニーが歌うのが、この 曲。
✨Tonight トゥナイト✨
本来は壮大なデュエットですが、コンパクトにジャズアレンジしてみました。
しかもリモートワークです。
ああ、なんて低予算😂
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